秋幸苑(柏崎市)概要: 秋幸苑は新潟県柏崎市新道に位置し、案内板によると「 昭和22年10月8日から12日までの間、昭和天皇が新潟県巡幸の折、10日から12日にかけて、柏崎に滞在された。その時天皇の宿泊所(行在所)となったのが、ここ飯塚知信邸である。 後に飯塚邸の庭に宮内庁より「秋幸苑」の名を賜った。行在所の御座所は、新中間二階十畳の間、御寝所は、御座所に向って左側十畳、御化粧室は二階六畳、新聞御縦覧所は、御座所の右側六畳の間となっている。この巡幸は、市民あげての大行事となり、後に地区の人達は、天皇の散策した道順に沿って、12基の石碑を建てている。」とあります。
秋幸苑と行在所は昭和48年(1973)に柏崎市指定史跡に指定されています。又、隣地には延喜式内社の論社である鵜川神社が鎮座し、境内に生える大欅(国指定天然記念物)を秋幸苑から御覧になったと伝えられています。
長屋門を簡単に説明した動画
【 参考:サイト 】
・ 公式ホームページ
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-柏崎市
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