牧野家御霊廟(蒼柴神社)概要: 牧野家御霊廟は案内板によると「 牧野家歴代の江戸における墓所は三代将軍徳川家光公により地を賜り、済海寺(東京都港区三田)を菩提寺としておりました。このたび寺の事情により墓地整理が進められ、墓碑17基はゆかりのある蒼柴神社(御祭神三代忠辰公 悠久山遷座九代忠精公)の境内地に墓碑のみをお移しし、霊廟として安置いたしました。悠久史跡保存会においてこの間、多くの関係者、市民勇志の協賛と奉仕を得て竣工するに至りました。 社団法人 長岡青年会議所 」とあります。
又、別の案内板には「 長岡藩主牧野家は、三河牧野の地(愛知県豊川市内)に興り、のち牛久保城(同市内)に居城した。永禄9年(1566)徳川家康に服属し、天正18年(1590)家康の関東入りに従って上州大胡(群馬県勢多郡吉川町)を経て、元和4年(1618)長岡城主として7万4千石を領した。そして明治元年の戊辰戦争後、同2年代13代忠殻公の版籍奉還に至るまで変ることはなかった。 社団法人 長岡青年会議所 」とあります。
牧野家御霊廟:上空画像
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-社団法人 長岡青年会議所
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