堤清六生家(三条市)概要: 堤清六は三条出身で明治時代から昭和初期にかけての実業家、政治家として知られています。清六は日露戦争の際、満州に渡ると世界的な視野を得て、帰国後に「堤商會」を創立、さらに北海道やカムチャッカ半島の漁場を開拓し水産加工工場を建設して後に大企業となる日魯漁業株式会社の祖を築きました。又、政治家としての一面も持ち衆議院議員を2度当選しています。昭和6年(1931)9月12日に死去、享年51歳、菩提寺極楽寺、戒名:淨雲院清慈海蒼龍大居士。屋敷跡は三条市に寄贈され平成9年(1997)に堤邸の一部を移築して「蒼龍庵」を設置しています。
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