三日市藩: 常勝寺

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概要・歴史・観光・見所
常勝寺(新発田市)概要: 常勝寺は三日市藩の陣屋の隣地に境内を構えていた事から藩の関係者が埋葬され、現在でも三日市藩と刻まれている墓碑が現存しています。本堂前に建立されている高さ3m余りの准堤観音石像は享保年間(1716〜1735年)に三日市藩の留守居役が寄進したもので、両側には地蔵尊が安置され一見すると三尊像のように見る事が出来ます。山門は寛政8年(1796)に建てられた古建築物で切妻、桟瓦葺、一間一戸、四脚門、一般的な山門と比べると梁が高く格式が高いような印象を受けます。境内にはその他に元治元年(1864)に建てられた江口勘太夫(和算家)の顕彰碑や天明の飢饉の供養六地蔵などが建立されています。本堂は入母屋、桟瓦葺、平入、桁行8間、正面唐破風向拝付、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、腰壁は下見板張り縦押縁押え。宗派:曹洞宗。

常勝寺:写真

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