阿賀町: 取上観音

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概要・歴史・観光・見所
取上観音(阿賀町)概要: 取上観音の創建は12世紀後半に取上観音(阿賀町)佐原十郎義運の家臣、小田切弾正忠義が武運長久を祈願し観音像を安置したのが始まりと伝えられています。建暦2年(1212)、朝比奈三郎義秀(幕府御家人、和田義盛の3男)が自らの非力を嘆き1ヶ月の間、観音菩薩に祈願し続けると義秀の霊夢に観音菩薩の化身が立ち強力を授ける事を告げました。義秀は疑問に思いながら観音堂の下に流れる阿賀野川の中の大石を持ち上げると不思議と軽々と取り上げる事が出来た事から何時しか取上観音と呼ばれるようになったそうです。中世は領主である小田切氏によって庇護されてきましたが嘉吉2年(1442)、小田切氏が滅ぼされると一時衰退します。永禄元年(1558)、河内国出身の石川孫八、石川太郎左衛門が再興し、堂宇の再建と尊象の修復が行なわれ宝永元年(1704)に現在地に移されています。現在の観音堂は明治8年(1875)の火災で焼失後に3年の年月をかけて再建された総檜造りの建物で、三間四方、宝形造り、元茅葺、正面に一間の向拝が付いています。組物や工法の他に細かな彫刻が特徴で獅子、像、龍などの縁起物や伝説の場面場面を彫刻したものなど50箇所を超える彫刻物が施されています。毎年1月17日と8月17日が例祭で現在観音堂を管理する延命寺の住職が取り仕切ります。

取上観音:写真

取上観音
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