阿賀町: 五十嵐家住宅

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概要・歴史・観光・見所
五十嵐家住宅(阿賀町)概要: 五十嵐家住宅は寄棟、元茅葺(現在は金属板葺き)、曲家で、案内板によると「 五十嵐家は新潟県東北部、阿賀野川支流の1つである実川沿いの山合いにある山村農家である。建物は、主屋、付属屋としての上手蔵と下手蔵の三棟で、いずれも構造がしっかりしており、デザインもすぐれ、また後世の改造が少なく、そのうえ普請帳や建築時の祈祷札などの資料があって建築年代が明らかであるとともに、普請の状況も知られる貴重な民家である。」とあります。普請帳より主屋(木造平屋建、寄棟、中門造、桁行22.1m、梁間11.5m、中門部:切妻、桁行6.7m、梁間6.7m)は宝暦9年(1759)、上手蔵(土造2階建、切妻、鉄板葺、妻入、桁行8.4m、梁間4.8m)は弘化4年(1847)、下手蔵(木造2階建、切妻、妻入、鉄板葺、桁行7.6m、梁間4.8m)は大正13年(1924)に建築したことがわかっています。五十嵐家住宅がある豊実集落は廃村のようで人気がなく、寺院跡や神社が寂しげに鎮座しています。五十嵐家住宅は江戸時代中期から後期にかけての農家建築の遺構で建築年が明確で大変貴重な事から、主屋(附:屋普請萬指引覚帳1冊・祈祷札1枚)、上手蔵(附:土蔵普請職人控帳1冊・板図1枚)、下手蔵(附:板図1枚)が平成3年(1991)に国指定重要文化財に指定されています。又、五十嵐家には数多くの文人墨客と関係があったとされ、周囲には小川芋銭の句碑「時鳥武陵の民の早苗取り」と安倍能成の歌碑「実川の水上遠くたずね来て人のまことにあふぞ嬉しき」が建立されています。

五十嵐家住宅:写真

五十嵐家住宅
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