胎内市: 荒川神社

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概要・歴史・観光・見所
荒川神社(胎内市)概要: 荒川神社は新潟県胎内市桃崎浜に鎮座しています。荒川神社荒川神社の創建は不詳ですが延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載された荒川神社の論社で古くから信仰されてきたと思われます(一説には嘉吉年間:1441〜1443年に現在の村上市小岩内の荒川神社の分霊を勧請したとも。)。何時頃からか若宮八幡宮と称されてきましたが享保2年(1717)に旧社号と思われる荒川神社に改称、境内地に程近い桃崎浜(荒川湊)は荒川舟運の湊町と北前船に寄港地として繁栄した町で特に廻船問屋や漁業関係者から信仰されてきました。現在の社殿は天保8年(1837)の火災で焼失後の天保12年(1841)と安政5年(1858)に再建されたもので入母屋、銅板葺、平入、桁行6間、梁間3間、正面1間軒唐破風向拝付、荒川神社向拝懸魚、欄間には植物、木鼻には獅子、象の彫刻が施されています。本殿は一間社流造。拝殿、本殿共に屋根の形状が独特なもので印象深い建物です。社宝である和船(2隻:雨船:明和5年、全長356cm、廻船問屋三浦関右ヱ門奉納・日和船:嘉永3年、全長348cm、廻船問屋三浦関右ヱ門奉納)、船絵馬(85枚:天保8年から明治11年)は多くは桃崎浜(荒川湊)の船主や船頭、廻船問屋によって奉納されたもので、当時の北前船やその港町の様子が分かる大変貴重な資料であることから昭和45年(1970)に国指定有形民俗文化財に指定されています。祭神は天鈿女命。境内社である三南度神社の前に安置されている狛犬は文政8年(1825)に北風荘右衛門(兵庫大廻船問屋)によって荒川神社に奉納されたもので、近年現在地に移されました。

荒川神社:写真

荒川神社
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