十日町市: 広大寺

  新潟県:歴史・観光・見所(ホーム)>十日町市:歴史・観光・見所>広大寺

概要・歴史・観光・見所
広大寺(十日町市)概要: 鶴齢山広大寺の創建は、室町時代の長禄元年(1457)に曇英彗應和尚(群馬県渋川市:雙林寺三世)が開基したのが始まりと伝えられています。当時は鶴ヶ嶺にあり広良寺と称していましたが文明17年(1485)に興禅和尚が現在地に境内を移し広大寺と寺号を改称しています。江戸時代初期の寛永6年(1629)に洪水が発生し、地形を大きく変えた事でその土地の所有権をめぐり、大地主だった最上屋と4代目住職白岩亮端との間に争いが起きます。裁判は十日町代官所で決着がつかず江戸まで持ち込まれ、最上屋が裁判を有利に進める為、" 新保広大寺がおいちのチンコなめた なめたその口でまたお経読む "などと唄を流行らせ和尚の評判を落としたそうです。結局、裁判は最上屋が勝利し寛政7年(1795)に和尚は恨みながら死んだと言われています。流行らせた唄はその後各地に広がり「津軽じょんがら節」、「道南口説」、「鱈釣り唄」、「八木節」などなど多くの唄が生み出されました。新保広大寺節は昭和59年(1984)に十日町市指定無形民俗文化財に指定されています。

広大寺本堂は木造平屋建て、寄棟、銅板葺、平入、桁行11間、外壁は真壁造り、白漆喰仕上げ、正面入口左右に花頭窓付き。鐘楼は入母屋、銅板葺き、外壁は柱のみの吹き放し。魚沼三十三観音霊場第28番札所。妻有百三十三番霊場第117番・第118番札所。山号:鶴齢山。宗派:曹洞宗。本尊:聖観世音菩薩。

広大寺:写真

広大寺
[ 付近地図: 新潟県十日町市 ]・[ 十日町市:歴史・観光・見所 ]
広大寺 広大寺 広大寺 広大寺


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「新潟県:歴史・観光・見所」は「観光パンフレット」、「観光地案内板」、「関係HP」、「郷土資料辞典:新潟県」、「日本の城下町:甲信越」、「有限会社建築相談センター」、を参考にさせていただいています。