三根山藩: 入徳館

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概要・歴史・観光・見所
入徳館(新潟市)概要: 三根山藩の藩校。文久2年(1863)に当時の領主牧野忠泰が新田分の5千石を表高に組み込み合計1万1千石で三根山藩を立藩、その後陣屋の近くに藩校である入徳館を開校し藩内の士分に対して教育を行いました。明治維新後の明治4年(1871)に峰岡藩(三根山藩を改称)が廃藩になると廃校となり明治5年(1872)に新たに敷地内に入徳館小学校が開校、昭和53年(1978)に巻南小学校に統廃合され廃校となっています。現在は入徳館野外研修所として利用されています。構内には推定樹齢200年、樹高13m、幹径1mの"たぶの木"があり「旧入徳館小のたぶの木」として昭和48年(1973)に新潟市指定天然記念物に指定されています。

入徳館:写真

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