加茂市: 長瀬神社(上条)

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概要・歴史・観光・見所
長瀬神社(加茂市上条)概要: 長瀬神社は新潟県加茂市大字上条に鎮座している神社です。長瀬神社の創建は不詳ですが、伝承によると欽明天皇の御代(539〜571年)、勅願により勧請されたのが始まりと伝えられています。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載された式内社長瀬神社の論社で古くから上条村、狭口村の産土神として信仰されてきました。社号からも境内前面に流れる加茂川と関係が深く、当初は水神、川神として知られる瀬織津姫命一柱が祀られていたと思われますがその後、鴨都波神社(奈良県御所市)の分霊である言代主命が祀られるようになり(何故言代主命が祀られているのかは不詳です隣接する青梅郷は賀茂神社の神領だった事から何らかの関係があったのかも知れません)、 長治2年(1105)、加茂次郎源美濃守義綱(源頼義の次男)が石清水八幡宮(京都府八幡市)の分霊(気長足姫命・誉田別命・玉依姫命)を勧請合祀し5柱が祀られるようになりました。

歴代領主からも崇敬庇護され社殿の造営や、社領の寄進、神宝の奉納などが行なわれています。江戸時代に入ると新発田藩(藩庁:新発田城)の藩主溝口家の崇敬社となり貞享5年(1688)には4代藩主溝口重雄から社領8反が寄進されています。八幡神が合祀されて以降「八幡宮」などと呼ばれていましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が排され旧社号と思われる長瀬神社に復し、明治5年(1872)に村社、昭和16年(1941)に県社に列しています。現在の長瀬神社本殿は弘化4年(1847)に再建されたもので一間社流造、銅板葺き、正面1間唐破風向拝付き、棟梁は越中出身の名工松井角平によって手懸けられています。拝殿は寛政年間(1789〜1801年)に造営されたもので、木造平屋建て、入母屋、正面千鳥破風、銅板葺き、平入、桁行5間、張間3間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造板張り。神門は平唐門、一間一戸、銅板葺き。祭神:瀬織津姫命、言代主命、気長足姫命、誉田別命、玉依姫命。

長瀬神社(上条):写真

長瀬神社(上条)
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