燕市: 長善館

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概要・歴史・観光・見所
長善館(燕市)概要: 長善館は天保4年(1833)、鈴木文台(長岡藩儒学者)によって創設された私塾です。明治45年(1912)に閉館するまで文台の他、鈴木タ軒(文台の婿養子、2代館主)・鈴木柿園(タ軒の2男)・鈴木彦岳(タ軒の3男、3代館主)が教師として活躍し80年間に門人は千人を超すとされ越後の松下村塾とも言われています。当初は本宅の8畳2間だけの私塾でしたが明治14年(1881)に木造2階建、桁行13間、梁間4.5間の本格的な建物が建てられました。現在の建物は昭和9年(1934)に元岩手県知事の鈴木修蔵の尽力により建て替えられたもので前面の洋館と奥の和風建築とに別れています。洋館は切妻、瓦葺、下見板張りで窓上部が半円形のファンライト風欄間を使用するなど洋風建築の要素を取り入れています。昭和34年(1959)に建立された長善館址碑(高さ10尺、幅7尺、重さ7トン、豹軒こと鈴木虎雄文学博士揮毫)は昭和42年(1967)に燕市指定文化財に指定されています。江戸時代後期の資料283点が「長善館学塾資料」として昭和42年(1967)に新潟県指定文化財に指定され現在は県立文書館に保管されています。又、江戸時代後期から明治時代にかけての長善館縁の人達の書跡・典籍23点が昭和50年(1975)に燕市指定文化財に指定され現在は吉田町資料館に保管されています。

長善館:写真

長善館
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