魚沼市: 永林寺

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概要・歴史・観光・見所
永林寺(魚沼市)概要: 針倉山永林寺は新潟県魚沼市根小屋に境内を構える曹洞宗の寺院です。永林寺の創建は室町時代後期とされ、林泉庵(新潟県魚沼市干溝:魚沼三十三観音霊場第13番札所、文安元年:1444年創建、曹洞宗)第四世竹岩全虎和尚によって開山したと伝えられています。江戸時代は高田藩新潟県上越市:本城−高田城)の藩主松平忠直(徳川家康の孫、結城秀康の長男)、松平光長の香華所として帰依され10万石の格式を得るなど寺運も隆盛し2人の位牌を始め松平家から奉納された様々な寺宝を所有しています。

日本のミケランジェロとも称される石川雲蝶縁の寺院としても知られ、嘉永5年(1852)本堂を再建の際、当時の永林寺住職弁成和尚と石川雲蝶が賭けをして、雲蝶が勝ったら手間代をはずむ、負けたら手間隙惜しまないと約束し、見事和尚が勝利した事で雲蝶の代表作とも言える様々な彫刻が施されました。彫刻には13年の歳月がかけられ100点余りが製作されたとされ中でも本堂外陣廊下欄間の「龍」、「鳳凰」、内陣の「鳳凰」、位牌堂欄間の「天女」、欄間の「小夜之中山蛇身鳥」など見事な透かし彫りに極彩色で着色され芸術品まで高めています。又、石川雲蝶は絵画の才能も豊かで永林寺の欄間(「梅に雀と山雀」・「錦鶏」・「鶏」・「太陽と鷹」など)や天井画(源頼政の蛇身鳥成仏図)などを描いています。

永林寺本堂は江戸時代末期の嘉永5年(1852)に造営されたもので、木造平屋建て、寄棟、鉄板葺き、平入、桁行9間、正面1間唐破風向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、内部には本尊である釈迦牟尼仏や脇侍、十六羅漢像などが安置されています。山号:針倉山。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦牟尼仏。

永林寺:写真

永林寺境内正面の石垣と石碑
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永林寺参道石畳みに設けられた山門 永林寺本堂と石碑と石仏 永林寺本堂アップ画像 永林寺境内に設けられた石川雲蝶の石碑


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