魚沼市(歴史)概要: 魚沼市の堀之内と浦佐は長岡藩(7万石)、村松藩(3万石)、与板藩(2万石)の参勤交代で利用された三国街道の宿場町として発展しました。
小出は寛永18年(1641)に発見された上田銀山(高田藩が開発し最盛期には千軒の建物が軒を連ね2万5千人の人々が暮していたとされ、神社や温泉宿、女郎宿まであったそうです。後に幕府の直轄地になっています。安政6年閉山。)と三国街道を繋ぐ銀山街道(小出島、芋川、大湯、坂本、大明神、村杉、桾沢、須原口の8箇所の宿場と3箇所の番所が設置されました。)の宿場町として整備されます。
これらの宿場町は信濃川に面していた事で舟運の河港として物資の集積場となり商業都市として明治維新を迎えます。戊辰戦争(北越戦争)の際には戦場となり大きな被害を受けています。
魚沼市・歴史・観光・見所の動画の再生リスト
|