関川村: 佐藤家住宅

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概要・歴史・観光・見所
佐藤家住宅(関川村)概要: 佐藤家は代々庄屋を勤め、佐藤家住宅渡辺家に次ぐ石高を所有していた大地主の家柄で米沢城下(米沢市−米沢城)と新発田城下(新発田市新発田城)を結ぶ米沢街道沿いに屋敷を構えていました。現在の佐藤家住宅の建物は宝暦13年(1763)の火事で焼失後の明和2年(1765)に再建されたもので、寄棟、茅葺、妻入、桁行23.9m、梁間26.4m、両端突出部は寄棟茅葺及び桟瓦葺、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、腰壁は下見板張り縦押縁押え、撞木造り(平面的にT字)で主屋には街道から直接入れる玄関と棟門から中庭を通って入れる玄関とがあり格式を感じます。内部は3列5室構成で上段の間や前座敷といった格式の高い部屋もあり佐藤家の身分の高さが窺えます。敷地内には中央に配された主屋の他、背後には上土蔵・米土蔵・新土蔵の3棟の土蔵群、北側には門長屋・古長屋・茅小屋、主屋からは新座敷・裏座敷が渡り廊下で繋がり、当時の上層農家の生活様式が残されています。佐藤家住宅は江戸時代中期に建てられた上層農家建築の遺構として大変貴重なことから平成3年(1991)に国指定重要文化財に指定されています。

佐藤家住宅の文化財
・ 主屋-明和2年-寄棟、茅葺、撞木造り、桁行23.9m、梁間26.4m
・ 上土蔵-明和5年-土造2階建、切妻、桟瓦葺、桁行9.1m、梁間5.6m
・ 新土蔵-江戸後期-土造2階建、切妻、桟瓦葺、桁行8.1m、梁間5.5m
・ 門長屋-明治時代-木造平屋、切妻、鉄板葺、桁行10.4m、梁間5.5m
・ 米土蔵-安永4年-土造平屋一部2階建、白漆喰、腰部は海鼠壁
・ 新座敷-大正時代

佐藤家住宅:写真

佐藤家住宅
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