御島石部神社

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概要・歴史・観光・見所
御島石部神社(柏崎市)概要: 御島石部神社は新潟県柏崎市西山町石地に鎮座している神社です。御島石部神社の創建は不詳ですが延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載されている三嶋郡六座の一つとされています(比定地)。

社伝には北陸東北方面平定の為、出雲よりこの地へ訪れた大己貴命(大国主命)が海中から陸に伸びる岩の掛橋を見つけ不思議と思い陸地に上がると二田彦、石部彦が出向かい酒宴を開きもてなしてくれたことが伝わっています。大己貴命は御島石部神社と讃え奉り石部山に登ると「此処は我が意に愛しとおもう石部の地」と叫ぶと御佩の剣を掲げたそうです(その剣が御島石部神社の御神体となっています)。

歴代領主からも崇敬され社領の寄進や安堵が行われ江戸時代には高田藩(藩庁:高田城)の藩主松平家が庇護しています。現在の御島石部神社社殿は弘化3年(1846)に再建されたもので拝殿は入母屋、桟瓦葺、平入、桁行4間、正面1間向拝付。本殿は一間社流造、銅板葺。彫刻は武州熊谷の小林源太郎の作、貴重な事から昭和51年(1976)柏崎市指定有形文化財に指定されています。

又、御島石部神社の境内を含めて周囲の丘陵にはシイが密集繁茂(約30アールに約300本)していて日本海側の北限にあたる貴重な自然ということから昭和29年(1954)に新潟県指定天然記念物に指定されています。祭神は大己貴神。

御島石部神社の文化財
・ 御島石部神社のシイ樹叢−約30アール、約300本−新潟県指定天然記念物
・ 石地漁場の海図(近世文書)−柏崎市指定文化財
・ 社殿−弘化3年−彫刻は武州熊谷出身の小林源太郎の作−柏崎市指定

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-柏崎市教育委員会
・ 越佐の神社 式内社六十三-株式会社 新潟日報事業社

御島石部神社:本殿・拝殿写真

御島石部神社
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