柏崎市: 荻ノ島茅葺集落

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概要・歴史・観光・見所
荻ノ島茅葺集落(柏崎市)概要: 荻ノ島茅葺集落は新潟県を代表とする茅葺屋根の民家が密集する集落です。緩やかな傾斜の敷地には中央に田畑があり、それを囲むように約40棟(その内茅葺は半数程度)の民家が配置されている所謂、環状集落と呼ばれる集落形態をしています。環状集落は田畑を外敵から守り、水路を全戸に効率的に水を分配し、日照もほとんど同等に当たるといった長所があり当時の工夫が継承されています。主屋は寄棟、茅葺、平面はL型の中門造が多く突出部は土間で厩や作業場、出入口などに利用されていました。各敷地は主屋、ガンギ、マエデ、タネ、道、エガワ、水田といった古くから使用された空間を維持していて、良好な景観につながっています。荻ノ島の地名の由来は案内板によると「 古老の伝承によれば、大昔はもうぎの原に沖のような島があり"もうぎケ原沖の島"といわれたのが、いうしか"荻ノ島"の地名になったそうです。」とあります。明治41年(1908)の大火で多くの古文書を焼失し詳細は不詳ですが伝承によると平安時代末期、木曽義仲の残党が住み着いたとも云われ、集落にある妙楽寺の創建が延慶年間(1308〜1310年)であることから、少なくともこれ以前から集落として成立していたと思われます(荻ノ島松尾神社の境内からは縄文中期の遺物が発見されていることから初源は遥か太古とも言えます)。荻ノ島茅葺集落は平成3年(1991)に農林水産省による「美しい日本のむら景観百選」に選択されています。又、集落の鎮守である荻ノ島松尾神社の御神木(二本杉:推定樹齢300年、樹高30m、幹周6.4m)が昭和60年(1985)柏崎市指定天然記念物に指定されています。

荻ノ島茅葺集落:写真

荻ノ島茅葺集落
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