新潟県の温泉街2

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新潟県の温泉街:一覧(出湯温泉・五頭温泉郷・月岡温泉)

五頭・出湯温泉

出湯温泉:温泉街・写真
[ 出湯温泉:温泉街 ]
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出湯温泉新潟県阿賀野市)の最も奥地に境内を構える華報寺は古刹として知られ、温泉街であると同時の門前町的な要素もあります(華報寺は乙宝寺法音寺と共に城氏領内三ケ寺に数えられています)。華報寺の前身である海満寺は大同元年(806)に弘法大師空海により開かれた寺院で、境内にある共同温泉の源泉は空海が錫丈を地面に突き刺した際に湧き出た霊泉とされ、新潟県内の温泉地としては最も古い時代に開湯した温泉の部類にあたります。特に「寺湯」と呼ばれアトピー性皮膚炎に功能があるとされます。源泉は約38度とやや低いですが、そのまま利用しじっくり入湯する事に適しているそうです。江戸時代に入ると出湯温泉の名声も高まり、温泉の番付表である「諸国温泉功能鑑」には、「越後出湯の泉」として前頭に格付けされています。

月岡温泉

月岡温泉:温泉街・写真
[ 月岡温泉:温泉街 ]
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月岡温泉新潟県新発田市)は大正時代に石油採取調査した際に偶然に源泉を発見したもので、特に美肌に功能があるされる硫黄成分が顕著である事から磐梯熱海温泉(福島県郡山市)、いわき湯本温泉(福島県いわき市)と共に磐越三美人湯の1つとして有名になりました。大型温泉旅館や、ホテルが多い為、風情ある温泉街という訳ではありませんが、温泉を利用した町づくりには積極的なようです。

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