新潟県の温泉街1

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瀬波温泉

瀬波温泉:温泉街・写真
[ 瀬波温泉:温泉街 ]
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瀬波温泉新潟県村上市)は明治時代後期に石油採取の調査の際に偶然源泉を発見したのが始まりとされる比較的に新しい温泉街です。発見の前日には多くの狐が集まり騒ぎ出したとの言い伝えから、現在でもマスコットやキャラクター、祭りなどの題材とされています。鎮守である伊夜日子神社は越後国一之宮である弥彦神社新潟県弥彦村)の分霊が勧請されたもので、背後の高台には奥之院が鎮座し、境内には鳴らすと幸福になるとされる「龍神の鐘」があります。比較的新しい温泉地で、大型の旅館やホテルで構成されている為に風情ある温泉街という印象は薄いですが観光地として整備されています。

岩室温泉

岩室温泉:温泉街・写真
[ 岩室温泉:温泉街 ]
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岩室温泉(新潟県新潟市)は弥彦神社の精進落としの遊里として発展した温泉地で新潟県の芸妓発祥の地とも云われています。岩室甚句も「おらがヤァー若いとき 弥彦詣りをしたればナァー (ハヨシタヤ ヨシタヤ) 馴染(なじょ)が見つけて 寄りなれと言うたども 嬶がいたれば 返事がならぬ (ハヨシタヤ ヨシタヤ)・・・・」と盛んに歌われました。現在は享楽的な印象は失われ鄙びた温泉街という感じではありませんが、老舗温泉旅館である高島屋は宝暦5年(1755)に建てられたもので国登録有形文化財に登録されています。

村杉温泉

村杉温泉:温泉街・写真
[ 村杉温泉:温泉街 ]
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村杉温泉新潟県阿賀野市)は南北朝時代に足利氏の家臣だった荒木正高が薬師如来の御告げを受け開湯したのが始まりとされ、温泉街の一番奥の高台には守護神である薬師如来を安置する薬師堂が建立されています。日本でも有数のラジウム泉(ラドン含有量最高で204.7マッヘ)としても知られ、玉川温泉(秋田県鹿角市八幡平)、三朝温泉(鳥取県三朝町)、増富温泉(山梨県北杜市)と共に日本四大ラジウム泉に数えられています。特に子宝に功能があるとして別称で「子宝の湯」とも言われています。

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