神明宮(阿賀野市)概要: 神明宮は新潟県阿賀野市中央町1丁目に鎮座している神社です。神明宮の創建は平安時代後期の正暦2年(991)、伊勢神宮内宮(皇大神宮:三重県伊勢市)の分霊である天照大神が勧請されたのが始まりと伝えられています。以来、水原地区の鎮守として歴代領主から崇敬庇護され、中世は国人領主である水原氏、江戸時代には新発田藩主溝口氏から篤く庇護されています。
拝殿は木造平屋建て、入母屋、瓦葺き、平入、正面千鳥破風、桁行3間、正面1間向拝付き、向拝欄間部には龍、木鼻には獅子の彫刻が施されています。本殿は一間社神明造り、瓦葺きです。明治時代以降は村社に列しています。祭神:天照大神。
神明宮:上空画像
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