新発田市: 石井神社

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概要・歴史・観光・見所
石井神社(新発田市)概要: 石井神社の創建は不詳ですが石井神社延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載された神社で古くから信仰されてきました。境内は標高80m程の山ですが、多くの巨石、奇岩、怪石で構成された特異な景観を持ち、当時は頂上付近から泉が湧き出し山全体が神聖視される自然崇拝的な起源を持った神社と思われます(社号の石井神社も石の井戸が由来になったと考えられています)。その後の歴史はさらに不詳ですが、近くにある岩井山白蓮寺と神仏習合していたようで、岩井山権現や岩井堂観音、馬頭観音などと呼ばれ参道や境内には三十三観音の石仏が安置されていました。

白蓮寺の創建由来は大同2年(807)、慈覚大師が岩井戸山(当社の境内)を登った際、霊地と悟り聖徳太子が彫り込んだと伝える十一面観世音菩薩像を安置したのが始まりとされ、その後は興隆を繰り返しながらも越後三十三観音霊場第28番札所として信仰されてきました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により白蓮寺と三十三観音の石仏は山頂から麓に、観音堂だった建物は日枝神社に移され、旧社号と思われる石井神社に復しています。現在の祭神は倉稻魂命、以前の祭神は不詳で石井主命や大彦命が祀られていたようです。社殿は岩井戸山山頂付近に鎮座し一間社流造、鉄板葺の小堂で信仰の多くは白蓮寺が受継いだと思われます。

石井神社:写真

石井神社
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