新発田市: 五十公野御茶屋

  新潟県:歴史・観光・見所(ホーム)>新発田市:歴史・観光・見所>五十公野御茶屋

概要・歴史・観光・見所
五十公野御茶屋(新発田市)概要: 五十公野御茶屋は慶長5年(1600)、溝口秀勝が新発田入封の際新発田城の完成まで仮住まいした場所で、ここで領内の支配や新発田城の縄張りの構想したとされています。明暦元年(1655)に三代目新発田藩主溝口宣直が改めて周辺を整備し御茶屋を造営し自らの別邸としています。四代藩主溝口重雄の時に県宗知(遠州流の茶人、幕府庭方:新発田藩主の下屋敷である清水御殿も作庭した。)を江戸から呼び寄せ本格的な庭園の作庭し御腰掛山の中腹には「華鳥軒」と名付けられた東屋を設け、別邸として建てられた建物を茶寮としています。五十公野御茶屋は藩主が参勤交代で利用する会津街道(越後街道)沿いにあったことから御休息所的な要素も含まれており、参勤交代の際は茶が点てられ、ここで正装から旅装に着替え改めて江戸の出立したそうです。御茶屋の建物(新潟県指定文化財)は文化11年(1814)に建てられた数寄屋建築で木造平屋建て、寄棟、茅葺、茶室(書院)部分は前に張り出し、3方向が開口出来庭園を眺める事が出来ます。庭園は回遊式庭園で心の字を模した池を中心に各国から取り寄せた木々を植え込み、茶室(書院)から見ると裏庭が借景となり繊細さと奥深さを感じる事が出来ます。五十公野御茶屋は越後を代表する大名庭園として大変貴重なことから平成15年(2003)に「旧新発田藩下屋敷(清水谷御殿)庭園及び五十公野茶屋庭園」として国指定名勝に指定され、「奉先堂公園」として日本の歴史公園100選(平成18〜19年にかけて「都市公園法施行50周年等記念事業実行委員会」によって250箇所の「優れた歴史的・文化的資源を有し、地域の活性化に貢献している歴史的公園」が選定された)に選定されています。

五十公野御茶屋:写真

五十公野御茶屋
[ 付近地図: 新潟県新発田市 ]・[ 新発田市:歴史・観光・見所 ]
五十公野御茶室 五十公野御茶屋 五十公野御茶室 五十公野御茶屋
五十公野御茶室 五十公野御茶屋 五十公野御茶室 五十公野御茶屋


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「新潟県:歴史・観光・見所」は「観光パンフレット」、「観光地案内板」、「関係HP」、「郷土資料辞典:新潟県」、「日本の城下町:甲信越」、「有限会社建築相談センター」、を参考にさせていただいています。