上越市: 本願寺国府別院

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概要・歴史・観光・見所
本願寺国府別院(上越市)概要: 国府別院の境内は承元元年(1207)に親鸞上人が越後国府に廃流となり竹之内草庵(現在の五智国分寺境内)で約1年間過された後、建保2年(1214)、常陸に旅立つまで恵信尼と結婚生活した場所(竹ヶ前草庵)として知られています。建暦元年(1211)、親鸞の罪は赦免されましたが越後での布教活動に力を入れ大きな影響を与え、その後も親鸞の旧跡、浄土宗の聖地として「親鸞配所御草庵安養道場」が設けられました。道場が信州国(現在の長野県)に移ると境内は荒廃しましたが宝徳元年(1449)、蓮如上人の尽力により再び道場が戻されました。戦国時代に入ると春日山城の城主である長尾為景の追放令を受け再び信州に退去し、上杉謙信の時代に戻ってきています。江戸時代に入り高田城が築かれると道場は高田城の城下に移りましたが、浄土宗の門徒により再興の機運が高まり江戸時代後期の文化2年(1805)に瑞泉寺の住職善芸が中心となり親鸞の史跡である"袈裟掛けの松"附近に現在の本堂など堂宇を建立し寺院として境内を整備しました。明治5年(1868)に西本願寺(京都府京都市)に吸収され、明治9年(1872)に小丸山別院と公称、昭和5年(1930)に本願寺国府別院と改称されました。

現在の本堂は文化2年(1802)に建てられたもので入母屋、銅板葺、桁行16m、梁間16m、正面向拝付、江戸時代後期に建てられた寺院本堂建築の遺構で内部の意匠などが優れた貴重なものとして昭和56年(1981)に上越市指定文化財に指定されています。方便法身尊像は室町時代に製作、縦88.5cm 横35.5cm、阿弥陀如来画像、当初は愛宕社宝持院が所有し、後に本願寺国府別院に遷されたもので昭和56年(1981)に上越市指定文化財に指定されています。宗派:浄土真宗本願寺派。本尊:阿弥陀如来。

本願寺国府別院:写真

国府別院
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