鈴ヶ滝(大滝)概要: 鈴ヶ滝大滝は新潟県村上市高根駒ヶ岳国有林野に位置する滝で、三面川の支流、高根川上流の鈴谷本流にかかり、鈴ヶ滝小滝(落差38メートル、幅5メートル)と共に鈴谷渓谷の最大の見所になっています。
伝承によると、その昔、源義経公が奥州平泉(岩手県平泉町)へ下向する際に、駒を止めて鑑賞したと伝えられている名瀑で落差55メートル、幅10メートル、滝姿、水量ともに素晴らしく、平成2年(1990)に環境庁(現・環境省)と林野庁の後援のもと、緑の文明学会、グリーンルネッサンス、緑の地球防衛基金の3団体による「日本の滝百選」に選定されています。
鈴ヶ滝(大滝)は駐車場から徒歩15分程度、滝壺近くまで遊歩道が整備されていますが多少ぬかるんだ場所もある為、雨の日の前後は足元の注意が必要です(冬期間は基本的に通行止めのようです)。
鈴ヶ滝:上空画像
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