曽我量深師生家(新潟市)概要: 案内板によると「 浄土真宗の佛者、曽我量深師明治8年この地に生まれる。幼少より俊才を知られ成人して見附市浄恩寺に入り曽我姓を名のる。真宗大学卒業、同校教授、東洋大学、大谷大学教授を歴任、大谷大学学長となる。若くして近代日本の先覚者清沢満之に師事、その「精神主義」を受けつぎ、自らも独自の学風を確立し、親鸞の教えを現代に生きる人間の主体として開顕した。生涯を貫いて創造性豊かな深い思慮と厚い信仰に生きた佛者そのものであった。昭和40年勲三等瑞宝章受賞、昭和43年味方村名誉村民の称号を受けられる。昭和46年満95才の生涯を閉じられる。」とあります。
生家は豪農の館で有名な笹川家住宅に隣接する円徳寺(真宗大谷派)で富岡量導の3男として生まれています。
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