長岡市: 本願寺新潟別院

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概要・歴史・観光・見所
本願寺新潟別院(長岡市)概要: 本願寺新潟別院(旧与板別院)の創建は天保元年(1830)に与板藩8代藩主井伊直経の発願より天保3年(1832)に仮本堂を建立、天保4年(1833)には本願寺20世の広如上人から許可を得て本尊を賜り正式に寺院となったのが始まりとされます。井伊家は現在地(旧与板村中島)の敷地を寄進し弘化5年(1848)から工事が開始、嘉永6年(1853)には本堂の工事を着手しました。しかし、資金難や戊辰戦争で与板城下が戦場になるなど工事は途切れ途切れとなり本堂が竣工したのは明治3年(1870)で翌年である明治4年(1871)に落慶法要が行われました。明治9年(1876)、本願寺21世明如上人の御親修により親鸞聖人600回大遠忌が行われ「本願寺与板別院」と名付けられ平成9年(1997)に三条別院三条市)と合併したことにより本願寺新潟別院と改称しました。

現在の本願寺新潟別院本堂は平成13年(2001)に再建されたもので、木造平屋建、入母屋、銅板葺、妻入、外壁は真壁造、白漆喰仕上げ、腰壁は横板張縦押縁押さえ。正面の山門(切妻、桟瓦葺、高麗門)は旧与板城(陣屋)大手門を明治4年(1871)に移築されたもので数少ない与板城の遺構として貴重なことから昭和47年(1972)、長岡市指定有形文化財に指定されています(もう1つの与板城の遺構である切手門は恩行寺に移築されています)。毎年、親鸞聖人の命日である1月16日に因み本山である西本願寺(京都府京都市下京区)では1月9日から16日にかけて御正忌報恩講が行われ、新潟別院ではそれに先駆けて6月25〜27日に「お取越」行事が行われ周辺からは多くの参拝者が行われ、境内、参道には数多くの露店が軒を連ねます。宗派:浄土真宗本願寺派(西本願寺)。本尊:阿弥陀如来。

本願寺新潟別院:写真

本願寺新潟別院
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